秋から始まるサヨリ釣り!釣果抜群の簡単仕掛けと釣り方を紹介!

川崎にある東扇島西公園で釣れたサヨリ

東京湾の堤防では、秋の気配を感じる頃には本格的にサヨリ釣りのスタートします。3月終わり頃まで釣れ続け、12月~3月が数・型とも期待出来るトップシーズンとなります。ただ、地方によってバラづきはあります。

サヨリは細長く特徴あるクチバシを持ち合わせています。その特徴を利用した釣りとなります。かなり楽しい釣りです。

基本堤防からの釣りとなり、仕掛け、釣り方をわかりやすく解説していきますね。

目次

サヨリは下あごが特徴


サヨリが釣れる時期は、秋から初春までが安定して釣れます。ただ、2023年1月中頃には、東京湾の川崎にある堤防では既に小さな群れが入って来ていました。明確に釣れる時期を当てるのは難しいですね。

体型は、細長い魚体をしていて、突き出した下あご(凄く長い受け口)の先端が紅をさしたように赤いのが特徴です。全長は30センチ~40センチまで成長します。

サヨリは、海面を大きな群れを作って回遊し、エビ類や動物プラントンなどを好み、受け口である特徴を生かし、長い下あごを上手に使ってすくい取るようにして食べます

食味は、淡泊で上品な味です。この時期には一度は食べたい魚です。刺し身や昆布締めなどとても美味しい魚ですね。ただ、鮮度が勝負であり、釣った後は氷がたくさん入ったクーラで持ち帰り、早めに食べてしまいましょう。
また、焼いても非常に旨い魚ですね。

サヨリを釣るための仕掛け

サヨリは表層を群れをなして回遊します。その表層を意識した仕掛け、道具が必要になってきます。

サヨリ投げ釣り用仕掛け(基本形)

市販のサヨリ仕掛けをわかりやすく説明
サヨリ仕掛けセット

サヨリを釣る仕掛けは何種類かありますが、今回は初心者の方が使いやすい基本的な仕掛けである【カゴ付きの連玉ウキ仕掛け】を紹介します。
この仕掛けは、投げ釣り用であり、仕掛け全体が浮く仕組みです。

【カゴ付き連玉ウキ仕掛け】の仕組みとセットのしかた

下記の順に仕掛けを糸に通し、セットしていく。

  1. 遠くへ飛ばすための、ゴム製のスーパーボールか重量のある大型シモリウキを付ける
  2. まきエサを入れるミニロケットカゴ(アミコマセを入れる)をセット
  3. 連玉ウキ(シモリウキ)を4個~5個通す
  4. サヨリ針(赤袖針)3号~5号を1本か2本を付ける ハリスは0.8号~1.0号

仕掛け全体の長さは1メートル程度が投げやすく、かつ釣りやすいです。


仕掛けの特徴は、サヨリは表層を泳ぎ、魚体より上にあるエサを食べるため、水中に潜らない表層をユラユラと漂わすことが出来る仕掛けです


魚をより寄せるために、白いセル玉や発泡スチロールなどをウキとハリの間に付けることもあります。食いが悪い時や波などでなかなかサヨリがコマセに気づかない時など試してみる価値は十分にあります。サヨリはこの白い物をエサとして寄ってくる習性があります。大切なのは【白い】ということです

サヨリ釣りの仕掛けの全体図

サヨリ釣りの道具を自分が書いて図
サヨリ仕掛け

【カゴ付きの連玉ウキ仕掛け】を海にスムーズに投げ入れることが出来る道具が必要となります。上記の図のように仕掛けをセットします。慣れると大丈夫です。

エサはハンペンがオススメ

サヨリ釣りには、魚を寄せるまきエサと喰わせる付けエサを使用しあます。

まず魚を寄せるためのまきエサは、アミコマセを使用します。手を汚さずカゴに入れることが出来る「マルキューのアミ姫」というチューブ袋入りアミコマセがオススメです。

付けエサは、コマセに使うアミエビを使用します。

ただ、アミエビはよく針から外れ、エサを付け直している間に、せっかくコマセで寄せたサヨリがバラけてしまうことが、多いですね。

付けエサにハンペンを使うことが割とメジャーです。ハンペンを細いストローでくり抜いて使います
私は、ほとんどがはんぺんをエサとして使っています。

道具については、実際あまりこだわる必要がなく、15グラム程度の仕掛けを遠くへ飛ばせ、サヨリの口に当たりがあったときに針がかりさせることが出来る硬さがあれば大丈夫です。

サヨリを釣るためのコツ

サヨリがエサを捕食する様子(自作)
サヨリの捕食


サヨリは群れを作り表層を泳いでいます。また、口がクチバシの用に長いが、実は下口のみが非常に長い受け口となっています。

まずサヨリを寄せる

まず、まきエサ(アミエビ)でサヨリを寄せます。サヨリは回遊しているため、どこにいるかわからないため一箇所に集めるように、マキエサを撒きます。

一度集まったサヨリを逃さないように、手返しよく同じ場所に仕掛けを投入しまきエサを撒き続ける
マキエが切れるとすぐに何処かへ行っていなくなってしまいます。

サヨリの誘い方から合わせ方まで

誘い方

仕掛け自体が浮く仕組みになっており、投入れた仕掛けを表層を漂わすように、ゆっくり引いてきます。

当たりのとり方

サヨリの当たりは、表層にある仕掛けを引いていると、スーパーボールと連投ウキが直線になって引かれているが、当たりがあると、この直線がくの字に折れたりして曲がったり、横へ動いたりします。これが当たりの合図です。

また、サヨリが掛かった時点でサヨリがジャンプすることも多く、掛かったことがすぐわかります。

このジャンプはなかなか、興奮しますね、サヨリ釣りの楽しみの一つです。

合わせ方

一番重要なのは、竿を上にして合わせないことです。何度も説明してきましたが、サヨリは受け口で、上に合わせると、サヨリの口の上部分はすごく短いため、上に合わせると空振りします。必ず【竿を横向きにしっかり合わせる】ことが合わせのコツです

また、サヨリは意外に口が硬いため、しっかり強めに合わせないと針がかりしづらいため、これも気をつけましょう。

その他、気を付ける点

サヨリは下口は非常に長いが、実際の口自体は非常に小さい魚なので、すごく小さいハリを使っています。また、付けエサも口に合わせ小さくしないと食べません。

小さいハリにサヨリがかかると、ハリ自体の痛みが早くなり、針がかりしにくくなります。予備の針を多めに持っていくことと、素早く交換することを忘れないでくださいね。

エサについてですが、私は「はんぺん」をストローでくり抜いたものを好んで使います。それは、下記理由からです。
①もともとハンペンは魚が材料であることから、エサにも適している白い物に反応する習性を使って、「はんぺん」で釣れることにゲーム性、意外性があること
②ハンペンが残ったら、食べることができるので無駄がないこと
③また、アミエビをハリに刺す場合は、刺しづらく、すぐに取れてしまうこと

釣れる場所と東京湾でのおすすめの

釣れる場所

今回は堤防での釣り方を説明してきました。
堤防の中では、堤防の先端や角付近がベストです

ただ、サヨリは表層を群れで回遊しており、潮の動きがあるところなら、コマセで寄せて釣ることが可能です。

また、サヨリの釣果情報は非常に大切です。釣れいている情報をキャッチ出来れば、その場所に行ってチャレンジすることも釣果に結びつきます。

東京湾でのおすすめ釣り場

東扇島西公園の図とサヨリが釣れた場所
東扇島西公園のサヨリ釣果実績のある場所


東京湾では、川崎にある東扇島西公園がサヨリ釣りの情報も早く、釣れだした情報が回ると多くの人が狙っています。

ここの場所では、延べ竿で釣れる近距離までサヨリが近寄ってくることは少なく、基本投げ釣りとなります

私は、サヨリが釣れだしたとの情報をキャッチすると、その週末の朝焼け時から積極的に釣行にでかけます。エサは、チューブ入りアミコマセとハンペンのため、すぐいつでも手軽に釣行が出来ますね。

この釣り公園は、根がかりが多いが、このサヨリ釣りは、表層を狙う釣りで根がかりを気にしないでいいことから、思い切って仕掛けを投げサヨリ釣りを楽しんでいます。

東扇島西公園では、トリックサビキ釣りもよく釣れます。下記記事を参考にしてください。

まとめ

夏も終り、涼しくなってきたころから、サヨリの回遊が始まり、翌年の春まで釣れ続きます。
ただ、いつもサヨリの回遊があるわけでなく、釣れている情報が回ってきたらサヨリ狙いに行くことが釣果を得やすいです。

通常の魚の仕掛けと少し違いますが、簡単な仕掛けで、基本釣具屋にてすぐに揃うお手軽な初心者の方にも十分に釣果を出すことが可能な楽しい釣りです。

朝や夕方の気持ちのいい時間帯に美味しいサヨリを狙ってみませんか。

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